ウガンダ・ルワンダは、きっと「アフリカ初心者には旅しやすい無難な国」なのだと思う

ウガンダ、ルワンダを旅先として選んだ経緯は前の記事で書きました。

どちらの国もメジャーではなく、もっとアフリカには観光資源豊かな国があるのでは?という意見も当然ながらあると思います。

僕はアフリカはモロッコしか行ったことがなく、実質的に比較対象はありませんが、敢えてウガンダ、ルワンダを狙い撃ちで旅する価値があるか?というのを第三者的な目線から勝手に論じることにします。

ウガンダ、ルワンダの「旅行先」「観光地」としての魅力度

バックパッカーの場合、アフリカを旅する理由は、単純にアフリカを旅したいから、それ以上でもそれ以下でもないという方も結構多いと思います。そういう方であればウガンダやルワンダも十分楽しめるはず。

観光資源という意味では、やはりサファリとかになるんでしょうか。

ウガンダ、ルワンダのサファリ

IMG 2315 result

ウガンダ、ルワンダのサファリで世界的に特有なのは、マウンテンゴリラのトレッキングツアーがあることでしょう。僕も一応調べましたが、わずか半日で1,500USDです。かつ、野生ですからゴリラに会えない可能性も当然あります(ほとんどの場合は会えてるみたいですが)。

これを除くと、いわゆるゲームドライブとしてのサファリは、ケニアとかタンザニアとか、もっと良いところはたくさんあるみたいです。ウガンダやルワンダは観光地としてはこぢんまりとしているというレビューもどこかで読みました。

一方で、マチソン・フォールズへのサファリで一緒だった中国人は2年連続でウガンダへ1週間以上来ていると言っていたので、決して見るべき場所がないわけではありません。

僕も、行きたかったけれど諦めた場所がいくつかありました。ジンジャとか、セセ諸島とか、ルワンダ国境に近いカバレから近いブニョニ湖とか。

この後に書く通り、旅がしやすくて必要以上に疲れないのも理由かなと思います。

ケニアとかタンザニアとかは、サファリは立派だと聞きますが、生きて帰ってくるために注意しなければいけないことも多いし、夜は外出できないとか、行動にもいろいろ制約が伴うので、その辺の価値観によってはウガンダやルワンダはいいかもしれません。

国全体として観光業を推進している

これはポイントだと思います。

ケニア含めた3ヶ国を東アフリカビザで安価に長期間旅できるのも好印象です。

観光客から金をむしり取ってやろうという人が少なかったのも、これに関係があるように思います。もちろん悪いことを考える輩もいるでしょうけど、基本的には観光客はお金を落としていってくれるのでウエルカム、という風土はあるはずです。

英語が通じるので言葉の心配がない

IMG 2205 result

ウガンダは旧イギリス植民地ゆえ、英語を話せる人が多いです。

ルワンダは旧ベルギー植民地だったのでフランス語が公用語で、今も年配の人たちはフランス語を使う場合が多いようですが、現在の子供たちは英語で教育されていると聞きました。

そのような環境なので、英語圏・フランス語圏からの欧米人旅行客が想像していた以上に多いですが、彼らのネイティブスピードの英語には残念ながら全く対応ができませんでした。ああいう環境で1年間ぐらい生活したら、もっと英語は上手くなりそうだけど。

ウガンダ、ルワンダブランドのビールが飲める

ウガンダにはムスリムも住んでおり、国内には1万2千を超えるモスクがありますが、大半はキリスト教徒であり、観光客もお酒は普通に飲めます。

WHO(世界保健機関)が発表した2008年の「国別1人あたり年間飲酒量」によれば、ウガンダの飲酒量はアフリカ大陸内で突出しているようです。最近は事情も変わっているようですが、いずれにしても酒好きには旅しやすい国です。

といっても、ビールを頼むとヨーロッパでもないのにハイネケン一択だったりする国もある中で、ウガンダ(ルワンダも含む)は、多種多様なローカルブランドのビールを取り揃えています。

これを一つずつ試していくのも地味に楽しいです。といっても、何が違うのかはよくわからないんですけどもw

ウガンダで飲んだビール

IMG 2109 result

2日目、フォート・ポータルのDutchess Hotel and Restaurantで夕方から飲みました。

これはNILE SPECIAL。

ナイル川といえば一般的にはエジプトを思い浮かべると人が多いはずですが、その源流はビクトリア湖を有するウガンダのジンジャという町にあるというのは、マチソン・フォールズの記事の中でも書いた通りです。

IMG 2111 result

すっかり日が暮れた後も酔っ払って2杯目w

TUSKERは1日目の夜にもローカルフードのお供に飲みました。

部屋に戻って電気点けると虫が寄ってくるので、外で静かに飲むのが得策という結論に至りました。旅を終えた今となっては。

IMG 2189 result

3日目、カンパラに戻ってRed Chilliのロッジ食堂でRice of Beansと一緒にClub。

肉がないので食事が物足りない分、ビールで酔っ払って誤魔化す。笑

飲んでも300円ぐらいで行けるので、ありがたい!

IMG 2250 result

4日目、マチソン・フォールズ国立公園内のRed Chilliキャンプサイトで、日が暮れる前から暇潰しにRed Chilli。

このあと、日が暮れてから同じツアーの中国人のおっちゃんと雑談するときにもビールを飲んだ気がしますが、それは記録が残っていませんw

IMG 2353 result

5日目、マチソン・フォールズ国立公園内のビクトリア・ナイルをクルーズ中にNILE SPECIAL。まぁここは状況からしてこの銘柄一本ですよね。

実際には何を飲んでも違いはわからないけどw、だからこそブランドって大事だと思いますね。

ちなみに船内で買うビールはあまり冷えておらず、そして高いです。

IMG 2207 result

途中立ち寄ったコンビニにて。

昼間ということもあり店内は電気が点いておらず、このビールが冷えた状態で売られていたかも不明ですが、決して大きな店ではない、田舎にポツンとあった商店でも、ほとんどの銘柄が揃っていました。

写真が残っていないLITEやBELLも飲んだ覚えはあります。毎回飲んでると、だんだんどうでもよくなってきて写真を端折る傾向があり、写真とかより早く飲みたい衝動が勝ることも多々ありますね。

ルワンダで飲んだビール

IMG 2505 result

カンパラからキガリに到着したその日の夜、いかにも怪しげなローカル居酒屋で飲んだPRIMUS。これはルワンダビールです。

もっと小さい瓶が良かったんだけど、こちらの英語がヘタクソで通じませんでした。。

でも店員の女性はすごく愛想が良かった。そうでないと毎日酔っ払いの相手はできないでしょうねぇ。

IMG 2625 result

ルワンダ最後の夜は首都キガリのシティホテルを取ったので、屋上のレストランでMUTZIG。これも有名なルワンダビールだそうです。

確か同じ銘柄をお代わりしたような記憶がありますが、ちゃんと覚えてません。。

結局、ウガンダとルワンダってどうなの?

という問いに最後に答えたいと思います。

ウガンダ、ルワンダ、マジで凄ぇよ!行かなきゃ絶対損するから!

とまでは言えません。正直なところ。

でも、見るべき場所はそこそこあって、治安もそれほど悪くなく、言葉の心配もなく、毎日ビールも飲めるということで、全体的に及第点、明らかにスコアを大きく落とすような要素がない国々だと言えるのではないかと思います。

エキサイティングな要素や話題性には欠けるかもしれないけど、アフリカを旅することに慣れるにはリスクが低く、丁度良い。

そういう意味で、ブラックアフリカ入門としてウガンダとルワンダを選んだのは正解だったのだろうと思っています。

これを皮切りに、アフリカの国々をどんどん攻めていきたいところです!