カンパラから日帰りで行けるウガンダの観光名所、それは赤道!

ウガンダ・ルワンダを計10日間で回る旅程で、首都カンパラの観光に充てたのは1日だけ。

万が一マラリア感染の兆候があったら病院に行くつもりでしたが、幸い特に異常はなかったので、カンパラ市内を適当に観光。といってもカンパラはカオスなだけで何もないので、日帰り圏内で遠出することにしました。

目的地は「赤道」。ウガンダは世界で11カ国しかない、領土内を赤道が通る国の1つです。

マサカ行きのマタトゥはNew Taxi Parkから出ます

ウガンダの赤道モニュメントは首都カンパラから南西方向にあり、赤道のさらに先にあるマサカという町へ向かう途中にあるので、マサカ行きのマタトゥに乗ることになります。発車場所は(Old Taxi Parkではなく)New Taxi Parkです。

New Taxi Parkの場所はGoogleMapが示す通りで、首都カンパラの中心部のさらにど真ん中という感じです。

周辺の道は狭く、人が多すぎて、出入りするだけで膨大な時間が掛かります。あれでよく事故が起こらないなと感心してしまうぐらいです(実際には起こっているでしょうね。。)

ちなみに僕がこの晩に泊まったKK Trust HotelはNew Taxi Parkのすぐ近くであり、有名なOld Taxi Parkからも徒歩圏内です。

しかし夜は治安が悪いので注意すべき、というのが地球の歩き方のアドバイス。

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Old Taxi Parkが小高い丘に囲まれるような立地であるのに対して、New Taxi Parkはすぐ近くの通りにあります。

ここで「Equatorへ行きたい」と連呼していると、マサカ行きのマタトゥを教えてくれます。

Equatorではなくマサカと連呼してもいいですが、そうすると最終目的地をマサカと思われてややこしいことになるかも。

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この兄ちゃんが案内してくれました。

既に何人か乗っていて、最後列だけが空いていたのですぐ出発するかと思いきや、なかなか出発しない。。

一番奥の席で、首から下げたポーチを窓側に向けていたら、後から乗ってきた女性に注意されました。

「あなた何やってるの。それだと窓の外からひったくられるわよ」

気を抜いてはいけない場所であることは確かなようです。いや別に気を抜いているわけじゃないんだけどね。。

目的地の「赤道」は至って普通の田舎道

赤道までは1.5時間ぐらいです。カンパラの中心部を抜けたら、あとは田舎道をただひたすら進むだけですが、意外と時間が掛かります。

ローカルバスがそうであるように、マタトゥも商店が立ち並ぶ一帯に時々止まってくれます。

この日がウガンダ滞在の実質的な最終日だったこともあり、大好きな肉の串焼きを車が止まるごとに買いました。といっても行きは2本、帰りも2本というレベルですが。

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唐突ですが、ここが赤道です。

赤道といっても目に見える線が入ってるわけではありません(当たり前)

事前に周りの人(特にドライバーと集金係は必須)に「俺は赤道で降りるから!」と伝えておいたうえで、念のため自分でもGoogleMapで居場所を確認しながらチェックして、無事に通り過ぎず降りられました。

そうでない限り、ただ車窓を見ているだけでは気付くのは不可能です。あまりにも普通なので。。

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よく見ると、道路沿いにUganda Equatorと書かれたモニュメントがあり、文字通りここが北半球と南半球の境目です。真ん中の黄色い線が赤道そのもの。

欧米人が家族でレンタカー(?)で乗り付けて、ずーっと記念写真撮影していました。

だから何なの、というのが世の中の大多数の人が持つ感想だと思いますが、そういう冷静なツッコミはしてはいけませんw。意味のなさそうなことに楽しみを見出すのがバックパッカーとしての本分であります。

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赤道付近には、ただその地理的条件にあやかっただけのものがいくつかあります。

これはお土産店。赤道の名をあしらったTシャツとか売ってましたね。買いませんでしたが。

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“Hello From the Equator”

さっきの輪っかのところで写真撮ってる人はわんさかいたけど、ここで写真撮ってる人は見ませんでしたねぇ。

厳密に言うと、ここは赤道よりもほんのちょっと北なので。

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ジュニアスクールまでEquatorかよ。

何でもアリだなw

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そんな赤道付近で、赤道と全く関係なさそうなロレックスの屋台がありましたw

しかし残念ながら人は誰もおらず。赤道最寄りの屋台で買ったロレックスを赤道上で食べるというのも、ネタにはなるんですけどねぇ。

赤道のレストランで、赤道到達証明書を買う

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赤道のモニュメントの前には、EQUATOR LINE Restaurantという、その名の通りのレストランがあります。

ハラルレストランなので、お酒は置いていません。

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こんな英語のメッセージまで。

geographical experimentって響きはなんかちょっとカッコいいけど、具体的に何やねんという感じはしますねw

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この店はウガンダにしてはやたら割高でしかも美味しくないというレビューをいくつか読んでいたので、事前の期待度はゼロ。

しかし、お勧めを聞いたらフィッシュカレーだというので素直に頼んだら、割と美味しかったです。

なぜ海に囲まれていない内陸の国でフィッシュなんだと思いましたが、出てきたのは淡水魚でした。確かにビクトリア湖は近いです。

カレーは確か20,000Ush(約600円)だったと思います。確かに安くはないですが、まぁこの味でこの値段だったらいいんじゃない?というのが個人的な感想です。文字通りの赤道直下で食べるカレーと思えば。

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それよりもこのレストランで押さえておくべきことは他にあります。

まず、ここでは10,000Ush(約300円)で赤道到達証明書が買えます。店に入ると、おっちゃんが「ユーキャンバイ ショウメイショ!」と言ってきます。

日本人がたくさん来るからショウメイショという言葉を知っているんだ、凄いだろうと自慢してきます。普段なら軽くあしらうところ、しかしせっかくここまで来たのだから…ということで買ってしまいました。ついでに、サインもしっかり残してきました。

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南半球で水を流すと時計回りで渦を巻くのを体験できる遊び場。

レストランの前にあります。

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こういう感じで、北半球と赤道上と南半球の3種類が置かれてます。

写真を撮っていたらすぐに店のおっちゃんが寄ってきて、「これは有料だ」「10,000Ush(約300円)払えば全部見せてやる」とセールストーク。ただ水を流すだけで300円って良い商売だな!誘いには乗りませんでした。

これにて赤道観光は終了。

補足

カンパラへ帰るときは、このレストランの前でマタトゥを待てばOKです。気分はヒッチハイク。ただし既に満席の場合は乗れないので、気長に待つしかありません。僕は確か3度目で乗れました。

まとめ

赤道に行ったら何があるのかと言われると、見ての通り特に何もありませんw

が、赤道に行ってきたよ!証明書貰ってきたよ!と言えれば、多少はネタにはなるかもしれません。バックパッカーらしい。

カンパラで何もせずウロウロしてるよりは気晴らしになって良かったかな、とは思います。