【2019年版】ルワンダへ陸路国境から入国する場合のビザ準備方法。イエローカードは提示不要

黄熱病予防接種の話とともにウガンダのビザの話を書いたので、今度はルワンダです。

ルワンダはウガンダよりもやるべきことがシンプルです。ただし、東アフリカビザを持っていない観光客が事前にシングルエントリービザを申請することなく陸路で国境を越えようとすると、ややこしいことになる可能性が非常に高いです。

その点について、この記事では丁寧に書きたいと思います。

ルワンダではイエローカードの提示は不要


ビザの前に、黄熱病の話から書いておきます。

僕が持っていた「地球の歩き方」を読むと、ルワンダ入国にあたっては黄熱病予防接種証明書(イエローカード)の提示が必要ということなのですが、最近(2019年5月現在)になってルワンダへ入国した方のブログなどを読んでいると、そのような記載は見当たりません。

何か変わったのだろうかと思って調べると、外務省のウェブサイトに以下のような記載が見つかりました。

2016年3月からしばらくの間,原則全ての入国者に対し「黄熱ワクチン接種証明書(イエローカード)」の提示が求められておりましたが,2018年5月現在,この措置は終了しております。

2018年5月現在の情報は以下のとおりです。

*黄熱に感染する危険のある国から来る1歳以上の渡航者は黄熱予防接種証明書が要求されています(黄熱に感染する危険のある国の空港を経由する渡航の場合,その国に入国しなければ不要)。 *黄熱に感染する危険のある国ではないので,黄熱の予防接種は推奨されていません。

(出典:外務省 世界の医療事情-ルワンダ

状況は絶えず変わる前提を持った方が無難ですが、少なくとも2019年5月現在は、イエローカードの携帯・提示は不要です。

ルワンダに滞在していても黄熱病の罹患リスクは実質的にゼロである、と読み替えてもいいのではないかと思います。

実際のところ、リンク先の外務省のウェブサイトを見ると、マラリアや狂犬病の記載は多々見られますが、黄熱病に関しては触れられていません。

念のため補足すると、隣国のウガンダは黄熱病汚染国でありイエローカード提示が求められますので、混同しないようご注意ください。

黄熱病予防接種証明書(イエローカード)とビザ。ウガンダを旅するなら取得マストな2アイテム

2019.05.27

ルワンダ国境ではビザは発給されません!事前取得がマスト

続いて、ビザに関してです。

ルワンダを観光目的で訪れる方が取得するビザの選択肢は、東アフリカビザか、ルワンダへのシングルエントリービザのいずれかになります。

東アフリカビザか、シングルエントリービザか?

今回の僕の旅程は、ウガンダとルワンダの2国のみを訪れ、ケニアは対象外。よって東アフリカビザを取得すると、ウガンダ・ルワンダのシングルエントリービザを別々に取得するより割高になります。

迷いましたが、わずか20ドルをケチることだけを優先し、ウガンダとルワンダのビザを別々に取得することにしました。

ルワンダビザは、陸路国境のイミグレで取れるのか?

次に調べたのは、ルワンダのビザはアライバルで取れるのかどうか。

ウガンダのエンテベ空港に到着し、ウガンダ国内を観光後、首都カンパラから国際バスでルワンダ首都のキガリへ直行し、その途中に国境を越える計画でした。つまり陸路国境越えです。

いろいろ調べましたが、陸路でのルワンダ入国時は、国境のイミグレではビザは発給されないようです。

そうとは知らず、事前にビザ申請・発行を済ませずに国境まで来た人がいたらどうするのだろうか…とも思いますが、国境で入国拒否されて追い返されないよう注意が必要です。

その辺のリスクが怖い場合は、東アフリカビザを取得しておけば間違いはないと思います。

東アフリカビザは、ウガンダ、ルワンダ、ケニアの3国に90日間入り放題ですので(途中でこの3国以外に出た時点で無効となります)、このビザを持っていれば、ルワンダ国境での手続きはスムーズでしょう。

なお、ルワンダの首都キガリへ飛行機で到着して入国する場合は、アライバルビザが取得できるようです。ただし東アフリカビザは対象外のようです。

2018年1月よりルワンダに入国の際、空港でパスポートと申請料金$30のみで入国ビザ(観光とビジネスビザを含む)が取得できます。入国回数は1回のみで、有効期間は30日間です。

(出典:ルワンダ大使館

e-Visaの取り方

ということで、事前にシングルエントリービザを取得することにしました。

日本にお住まいの方であれば、大使館に書類を発送してビザ発行してもらうこともできますが、英語のサイトから申請した方が早いし楽だと思います。

ルワンダへ個人旅行しようと考える方であれば、問題なくできるはずです。

Rwandavisa

まず、ルワンダ入国管理局のウェブサイトへ行きます。IREMBOという名前のようですが、どういう意味かは不明です。

ここにマウンテンゴリラの写真が登場するように、ルワンダにとってゴリラは重要な観光資源の1つです。

シングルエントリーであれば、Entry Visaをクリックし、以後は出てくる画面の指示に従うだけです。

注意点として、”Proposed address in Rwanda”を記入する箇所があるので、ルワンダ入国日の宿は事前にアタリを付けておいた方が良いと思います。バスターミナル付近の安宿に泊まる場合、事前予約をしない方も多いと思いますが…。

そのほか、Proposed date of arrivalとProposed date of departureを記入する箇所があります。どこかで見た情報ですが、ここで申請した日付通りにビザが発行されるので、事前の予定より早くルワンダに入国したいときに融通を利かせてもらえない恐れがあるとか。

よって、計画から多少前後に余裕を持たせた日程で申請した方が無難だと思います。

有効期限は30日間ですが、ルワンダに純粋な観光目的で30日の上限まで滞在する方は少ないと思いますので。

他に迷うのは、Proposed entry pointだと思います。カンパラからキガリへ向かう場合、越える国境はGatunaですので、これを選んでください。

通常は3営業日でビザ発行

Rvisa

2019/5/15にビザ申請し、翌5/16にはこのようなデータがPDFで早速送付されてきました。

公式には申請から発行まで3営業日掛かるということになっていますが、仕事が早いです。

Entry pointは、上述の通りGATUNAです。

事前に立てた旅程では、ウガンダ入国予定日は2019/6/7でしたが、敢えて2019/6/5で申請しました。それも反映されていますね。

なぜかoutlook.comのメールアドレスだとエラーになって送付できず、gmailのアドレスにしたバタバタはありましたが、ウガンダのビザ申請よりルワンダの方が全体的に簡単でした。イエローカードの添付等も不要ですしね。

あとは、これを携帯してルワンダ入国時にイミグレに見せればOKです。

まとめ

ルワンダのビザ取得は難しくありませんが、ビザの種別は事前に明確に決めておきましょう。

カンパラ→キガリのバスで国境を越える場合は、イミグレはGatunaですが、カバレなどから入国する場合は違うかもしれません。ルートを確認するようにしてください。

申請から3営業日以内、うまくいけば即日or翌日にはビザが送られてきます。

黄熱病の予防接種証明書は不要です。