世界最小民族、ピグミー族が住む村へ!まずはフォート・ポータルからのアクセス方法

フォート・ポータルといえばピグミー族!

…かどうかはわかりませんが、少なくとも僕はこれを観光の目玉の1つとして位置付けてウガンダへきました。

首都カンパラから5時間掛けてフォート・ポータルへ、さらに2時間掛けて山奥の村へ。この秘境感溢れる感じもバックパッカー的には最高です。

というわけで行ってみました!

補足
ちなみに念のため補足しておくと、トップの写真の子供たちはピグミー族ではないと思います。たぶん。

まずはNyakaseke Taxi Parkへ行く

ピグミー族が住むNtandi村は、ブンディブギョという森林公園へと向かう途中にあります。

そのブンディブギョ行きのマタトゥ(乗合タクシー)が出ているのは、Nyakaseke Taxi Parkというところです。

ホステルを7時ぐらいに出発し、このTaxi Parkへ向かいました。

余談ですが、朝日が昇るのが遅くて、7時前にようやく薄明かりが射してきたような感じでした。

フォート・ポータルはウガンダの国土の中でもかなり西に位置していて、それでいてほぼ同緯度のルワンダとは時差が1時間あるので、日が昇るのが遅く、日が暮れるのも遅いです。夜は逆に7時過ぎまで明るいです。

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すぐ着くだろうと思ったら、いきなり道に迷う始末。

Taxi Parkはロータリーから西に伸びる大きなメインストリートから少し中に入ったところにありますが、そもそもまずこのメインストリートを間違えました。

おかげでこんなのどかな田舎道へと入ってしまいました。

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おっ、マタトゥが何台か止まってる!Taxi Parkというには狭いけど、たぶんここだな!

と割と真面目に考えていましたが、違いました。でもここで親切に色々教えてくれたウガンダ人、とても有り難かった。写真を撮られるのは頑なに拒否していたけど。

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熟していない緑のバナナはどこでも見ることができます。

何度見ても壮観ですね。自転車のサイドバッグのようにバナナをくっつけて、でもこれで真っ直ぐ走れるの?

そんなことをやってたら、本来最初に来るべきだったメインストリートまでようやく辿り着きました。一体何をどう間違ったらこんなルートになるんだ。まぁ急いでるわけじゃないから、むしろ良い散歩になったという気分だけど。

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この道の先にあるって言うんだけど、本当?

さっきまで歩いていた道と何も変わらないように見えるけど…と騙された気分で歩いていくと、

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あった。

Taxi Parkといっても、ただの開けた場所にマタトゥがちらほら止まっているだけですが。

で、僕が行きたいNtandi村へはここから行けるのだろうか…とキョロキョロしていたら、目の前にいた兄ちゃんが声掛けてきました。

彼らの反応を見る限り、日本人がこのTaxi Parkへ来る目的は、十中八九、ピグミー族みたいですね。日本人に限らず、外国人観光客全般がそうなのだと思いますが。

事前の調べでは、どこどこまでは5,000Ushで、終点までは8,000Ushだとか、そんな料金表の掲示があるようでしたが、全くそんなものは見当たらず。ここで価格交渉するのを忘れ、何となく乗ってしまいましたが、結果的にはボッタクられずに済みました。

霧で前方が視界不良、超危険なドライブ

ピグミー族の村へ行った日本人バックパッカーのブログを読んでいると、ピグミー族の村そのものもさることながら、そこまでの道から見る景色が素晴らしいということが必ずと言っていいほど書かれています。

僕も、地味に楽しみにしていました。

この前日、エンテベの空港から首都カンパラへ向かう道すがらの景色、そしてカンパラからフォート・ポータルへと向かう車窓からの景色は素晴らしいものがありました。あのチャーチルが「アフリカの真珠」「緑の国ウガンダ」と呼んで絶賛した気持ちも何となくわかるな、と思ったぐらいなので。

そんなわけで、この日は曇り空ではありましたが、まぁきっとそのうち晴れ間も見えてくるだろうと楽観的に考えていました。この時までは。

Nyakaseke Taxi Parkでマタトゥに乗り込んで数分。

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いやいや、ちょっとヤバいでしょこの霧。

自分だったら、こんな天候で歩道を歩くのは控えるんじゃないかなと。前がよく見えなかったら轢かれかねません。

道沿いの商店で、陽気なドライバーの兄ちゃんがバナナを買ってから数分後。

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さらに状況が悪化。

助手席に置いているバナナが若干シュールですが。ドライバーからは「お前も食べるか?」と誘われたものの、もはやそんな気分じゃないです。

車窓から見る素晴らしい絶景なんぞ、この時点では頭から消え失せ、考えていたのは生きて帰れるかどうかだけでした。

もし自分がドライバーだったら無理をせずに引き返すか、開けた場所に一旦車を止めて様子を見たと思います。

しかし、陽気なドライバーはそんなことお構いなしと言わんばかりに反対車線に容赦無く飛び出す、その割にはスピードが速い。

しかもガードレールの向こうは崖。

正面衝突か崖転落で死ぬことをリアルに覚悟しました。

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そうこうしているうちに、乗っていた車はフォート・ポータルへ引き返すからこの車に乗り換えろと言われました。

ぶっちゃけホッとしたという感想。実際のところかなり運転が荒かったので気疲れがハンパない。

この写真はそうでもないですが、乗り換えて暫くすると霧も完全に晴れて、それ以降、身の危険を感じることはありませんでした。

でもまぁ、できれば晴れた日に訪れた方がいいとは思います。

ピグミー!ピグミー!と言ってればここで降ろしてくれます

フォート・ポータルから1時間半ほどで、Ntandi村の入り口となるT字路に到着。

GoogleMapでいうとこの辺です。

このGoogleMapが指しているのはNtandi Church of Ugandaですが、その少し手前(地図でいうと右側)に、T字路になっているポイントがあります。マタトゥはここに止まります。

こんな山奥の変な場所でマタトゥを降りて、誰もいなかったらどうするの?どうやって村まで行くの?

というのが地味に心配だったんですけど、杞憂でした。

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こんなノリノリの子供たちがたむろして、外国人観光客から金をむしり取ってやろうと外国人観光客を助けてあげようと待ち構えてくれています。

しかも、ここで降りる外国人観光客が目指す場所は明らかにピグミー族の村だと彼らもわかっているので、ますます何の心配もありません。

ここからNtandi村へはバイタクで向かいます。歩いても行けなくはないですが、まぁ素直にバイタクを拾うのが安全でしょう。

まとめ

その場の雰囲気で都度何とかして、うまいこと目的地まで辿り着いた感じなので、これからピグミー族に会いに行こうという方に対してのガイドとしてはあまり役に立たないかもしれませんw

ただ、適当なコミュニケーションでも辿り着けることはわかっていただけたかと思います。

では肝心のNtandi村はどんな場所だったのか?

それは次の記事で書いていきます!

フォート・ポータルから2時間。ピグミー族の村で会って話して暮らしを見て、考えたこと。

2019.07.05