ついにアラビア海へ!ゴアで「唯一歩いて観光できる」パナジでポルトガル気分に浸る

カタルーナカ州のハンピから夜行バスで約12時間、ゴア州に入りました。

眼前に広がるのはアラビア海、久々の海です。

インド半島東側、チェンナイの空港に降り立ち、マハーバリプラムでベンガル湾を見てから約1週間、内陸を突っ切って、遂にインド半島西側のゴアに到達しました。

ゴアといったら基本的にはビーチですが、町歩きや軽い観光ポイントもあるので、まずはそれについて紹介していきます。

パナジがあるのはゴア州の真ん中あたり

ゴアは北部・中部・南部に大きく分けることがでます。

ーチが広がっているのは北部と南部です。

中部にはパナジという町があり、町の外れのオールド・ゴアには、日本人でも歴史の授業で必ず勉強したであろうフランシスコ・ザビエルの遺体が安置されている教会などが並んだ観光エリア、いわゆる「オールド・ゴア」があります。しかしこのエリアにはビーチがありません。

かつ、鉄道でのin/outを考えるなら、南部ゴアのマルガオ駅を使うのが王道です。

僕はゴアからムンバイへ鉄道で移動することを即決しており、そうなると南部ゴアのビーチでまったりしてそのまま鉄道駅に向かうルートが順当であるため、まずパナジへ行き、オールドゴアを観光し、そのあと南部ゴアのビーチへ行くという旅程にしました。

ヨーロッパの雰囲気が溢れるパナジの町歩き

ホスペット(ハンピ)からの長距離バスは、カダムバ・バススタンドの近くの変な場所で止まりました。

終点がどこなのかよくわからなかったけど、さらに北へ向かうようで、いちいち近所のバスターミナルを経由すると時間が勿体無いからでしょうね。

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カダムバ・バスターミナルを通過して、西方面へとバックパックを背負って歩いてみました。

この運河だけ見ると、ヨーロッパにいるとしか思えない感じ。

朝早いからなのか(この時点で7時ぐらい)、もともとそういう気候だからなのか分かりませんが、空気がひんやりしていて、半袖では肌寒いぐらいでした。

バックパックを背負って歩くには、これぐらいの気温がちょうどいいです。

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これも、ヨーロッパにいるとしか思えない雰囲気。

ゴアは、大航海時代の絶頂期ポルトガルの植民地だったことから、ポルトガルの影響を多分に受けています。キリスト教が根付いているのもその1つです。

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KingFisherの看板がこんなにデカデカとディスプレイされている町も初めてかも。

チェンナイinで、ベンガル湾から内陸を陸路で突っ切ってアラビア海まで来たわけですが、その行程を思い返すと、町によっては酒を売ってる店自体がそもそもないし、売っていてもコソコソ隠れて飲むか、公認のバーに行くか、そのパターンしかなかった。

こんなに堂々とビールやワインを飲めそうな町は、とても斬新に感じます。

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運河だけでなく、町並みも普通のインドではない感じ。

装飾が施されているのは、クリスマス直後だった影響もあるかもしれません。ゴアに入ったのは12月29日でした。

この辺は細道が入り組んでいるエリアで、安宿も密集しているようですが、どんな宿なのかちょっと興味があります。

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ゴア最古の教会の一つとされる、パナジ教会です。

この白基調のデザイン、いかにもヨーロッパという感じ。

でも中に入ってみると、ヨーロッパさは皆無で、意外と質素な造りになっているそうです。僕が来たときは朝8時で、まだ開放されていませんでした。

その代わり辺りは静かで、8時を告げる鐘の音が鳴り響き、なんだかすごく心地良い気分になったのを覚えています。

シティマーケットとフィッシュマーケット

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パナジの西の外れには、マーケットがあります。

その土地の人々の暮らしが垣間見えるので、僕は個人的にマーケットを見るのが大好きで、東南アジアを旅する上では必須科目です。

歩くとそこそこ距離がありますが、幸いそんなに暑くないこともあり、足を伸ばしてみました。

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パナジの町があまりにも洗練された雰囲気で、ここはインドなのか疑ってしまう感じでしたが、少なくとも、マーケットに集まってくる人々の外見は、僕が旅をしていて知っているインド人そのものでしたw

屋外マーケットでは、魚が中心ながらも、鶏なども売っていました。

久々の海沿いの町ということで、魚を見るのも久々ですが、魚を見ると嬉しくなるのは僕が日本人だからですかね。

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屋内マーケットもありました。こちらも魚が中心。

品揃えはこちらの方が良かったですが、活気は外の方があったような気がする。

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魚の大群を見て、「ビーチへ行ったらシーフード三昧だ!」と心を決めたのでした。

実際に、シーフードカレー、シーフードビリヤニを満喫することになります。ゴアの魚介類の味が良いかはわからないけど。

朝食は王道のサモサ&マサラチャイ

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何か食べてお腹が痛くなると困るので、バスでの移動前、移動中は飲まず食わずでしたが、流石にその反動で空腹に。

マーケットのすぐ近くにあった店へ適当に入りました。

トイレを借りたかったというのもありますが、注文して速攻で「無い」と言われてしまい、バスターミナルまで我慢することに。。

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インドにいればいくらでも食べる機会がありそうで実はそんなにないサモサを食べました。

2個欲しいとは一言も口にしていないのに、勝手に2つ持ってきたw

でも1個20Rsだったので金銭的なダメージは皆無。1杯10Rsのチャイをお代わりしても全部で60Rs、とても経済的な朝食でした。

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マーケットに来るときにも歩いた、大きな川に面した遊歩道。

近くに止まっていたリキシャの運ちゃんと交渉したらぼったくりレートを提示されたので、川を見ながら歩いて帰ろうかと思っていましたが、近くに停車したバスがターミナルまで行くというので飛び乗りました。

10Rsで済んでラッキー。

まとめ

ビーチでゆっくりするのが王道のゴアで、町歩きで観光できるのはパナジぐらいだと言われているようです。

インドとは思えない、どう見てもヨーロッパだろうという雰囲気もあり、ただ歩いているだけでも気分が変わって面白い場所でした。

朝の静けさの中、空気がひんやりしているうちに散歩するのもいいですし、教会などがオープンする時間帯に行くのも良いと思います。