海外旅行には、大金を投じる価値があるのか?

僕が年がら年中どこかを旅していることを知った人によく聞かれるのは、お金の話です。

それなりに長期間にわたって、安宿とはいえ宿泊を伴って、しかも海外への旅の場合は航空券も掛かるこので、どうやってそのお金を確保しているのか不思議なようです。

実際のところ、近所へバイクで日帰りツーリングするのとは訳が違うのは事実です。

いきなり結論

いきなり答えに入りますが、結論としては、特別なことは何もしていません。

面白くも何ともない答えですが、他に答えようがないという感じです。

少なくとも、この記事を書いている今の時点ではサラリーマンなので、そこで働いて得られたお金を原資に旅をしている、ということになります。

激務で給料が高くても…

念のため断っておきますが、僕は特に高給取りではないと思います。

それでも、休みを取って旅に出ることに対して、今の職場は理解があり寛容です。

僕にとっては、給料よりも大事な点が十分に満たされているので、その点においては不満はありません。

世の中には、激務かつ高給で、エリートサラリーマンの称号を欲しいままにしている企業は存在しますし、僕にもそういう企業の知り合いはたくさんいます。

しかし、一般的にそういう会社は締め付けも厳しいです。

極端な実話を例に出すと、いつどこにいるかを全て事前に上司に報告して承認を得ない限りどこへも行けない、という企業もあるようです。

バックパッカーで旅する場合、

「えっ、予定は、現地で刻々と変わるので…」
「どこに泊まるか?それは到着してから適当に決めるので、今はわからないとしか…」

と言いたくなるようなことは普通に起こり得ますが、こんなことを言ったら、すぐクビになりそうです(苦笑)

Traveling is my life.

そんなに何度も飛行機に乗って海外へ行ってばかりでは、お金が貯まらないのでは?という耳の痛い指摘も、ときどき受けることがあります。

実際その通りで、お金が貯まっているとはいえません。

僕は遅延リスクがあるのが嫌で、あまりLCCを使わないので、航空券は毎度それなりに高いです。

高額出費をかなりの頻度で繰り返しているので、いくら旅先で安宿をチョイスしても、トータルで見るとかなりの割合を航空券代が占めることになり、あまり意味はありません。

とはいえ、お金がどんどん減って自転車操業になっているというほどでもありません。

その理由は単純で、旅以外の余計なものには、ほとんど出費をしないからです。

僕にとって旅は人生そのもの、まさにTraveling is my life.なので、旅には惜しみなくお金を使います。(といっても、泊まるのは安宿ですが。苦笑)

逆に、旅に関係ない普段の生活では、本当に必要最小限しかお金を使いません。

そうやってメリハリを付けているから、どうにかこうにか回っているのだろう、と思います。

正直、あまり真面目に考えたことはないのですが。。

旅は投資なのだから、お金が減っても問題ない

こうやって書くと、働きながら繰り返し旅に出るには仙人のような禁欲生活が必要と言っているかのようですが、もちろんそんなシリアスになる必要はありません。笑

そもそも、「旅は投資」だと割り切るのも一手です。

お金は浪費すれば減っていく一方ですが、投資すれば、後になって何倍にもなって返ってくる可能性があります。

別の記事にも書きましたが、僕にとって、海外へバックパックで出掛けるのは、投資です。

定職を持つ社会人は、経済的に有利

働いていると、なかなか休みを取れない…という不満は絶えません。

しかし、安定した収入が見込まれる前提がなければ、そもそも休みを取って、大金を投じて旅に出るという発想自体が湧いてきません。

休みを取りたいのに取れないというのは、そう思える時点で、多少なりともめぐまれた位置にいるということです。少なくとも僕は、それぐらいプラスに捉えるようにしています。

そうやって旅をしながら稼いで、ちょっと仕事を辞めて世界一周しても向こう数年は十分食い繋げると思えれば、その時はそうすればいいでしょうし。

これからの時代、サラリーマンではなく起業するような若者も増えてくると思います(そうあるべきだと思います)

しかし、毎日の資金繰りにハラハラドキドキしているようなときに、次の旅行のことを考えるのは、難しいかもしれません。

まとめ

定職を持つということは、確かに、多くの制約を伴います。

しかし、少なくとも短期的にはしっかりした経済的基盤が見込めるという点において、間違いなく有利です。

その立場のうちに、最大限それを有効活用すべく海外に出掛けてみるという選択は、筋が通っていて悪くないと思います。