意外と簡単に会える!スリル満点なキバレ国立公園のチンパンジートレッキング②

フォート・ポータルから20kmぐらいの至近距離にあるキバレ国立公園で楽しめるチンパンジートレッキングツアー。

自力でも行けますし、お金を払って車に乗せて行ってもらうこともできます。

前回は、入場口に辿り着くまでで一記事消費してしまったのでw、今回こそは本題のチンパンジートレッキングの様子をレポートします。

チャーター車に乗ってキバレ国立公園へ!チンパンジー・トレッキング①

2019.07.08

ツアーに参加してるのに、なぜか入場と受付で手間取る。。。

国立公園の入口では、物々しい荷物検査や身分確認があります。

ドライバーと一緒なのにこれじゃ、単独で来たらどうなるんだろう…と思いましたが、日本人バックパッカーの先人達のブログを拝見する限り、特攻しても何とかなるみたいですね。僕も時間に余裕があればそうしたと思います。

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入口を通過して数百メートル行くと、この管理事務所が現れます。ここで手続き。といってもガイド兼ドライバーがいますので、彼に全てやってもらいます。

前日にお金も払って申し込んでいたので既に全部完了していると勝手に思っていましたが、どうも見ている限りは行き当たりばったりだったようで、「急に来られても無理なんだけど」的なことを係員から言われていました。

内心、僕は「ひょっとしたらトレッキングに参加できず帰らされるかもしれない」という覚悟もしていて、そうなったら全額返金どころかペナルティ請求してやろうとまで思っていましたが、どうにか交渉がまとまり杞憂に終わりました。あぁ良かった。

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“Gorilla Trek Africa”

このキバレ国立公園を訪れたのはウガンダ入りから3日目でしたが、こういうのを見ると、改めて自分がアフリカに来ていることを思い出します。

ここで今から見るのはゴリラではなくチンパンジーですが。

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管理事務所に着いたときには、先に着いた欧米人のグループ向けにオリエンテーションが行われていました。その人数はおそらく50〜60名ぐらい。

彼らは5名1班ぐらいのグループに分けられて、それぞれに1人ガイドがついた状態で国立公園内のトレッキングコースへと入っていきました。

僕は最後に着きましたが1人だったので、最後に出発するグループにこっそり混ぜてもらいました。

前の記事で書いた通り、早く着いたからコーヒーでも飲もうなんて言われていたわけですが、あわや遅刻で受付を締め切られるところだった。。。お金を払えばリスクヘッジできるというわけでもなさそうですね。

ついに現れたチンパンジー!しかも大量!

森の中はそこそこ整備されていて、特に歩きにくい箇所はありませんでした。

富士山に登ったときに買ったトレッキングシューズを持っていこうかと迷ったものの、荷物が増えるのを嫌って結局はスニーカーで突撃しました。結果的にそれで全く問題なし。

森の中なのでもちろんアップダウンはありますが、まだまだ若いつもりなので、いい汗をかいた!という感じです。

といってもマラリアが怖いので上下長袖、首回りにはタオルを巻いていて、結構暑かったですが。。

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そんな感じでトレッキングそのものを楽しんでいましたが、ガイドの指示に従って歩いていくと、いました!チンパンジー。

実際にはこの直前、かなりビビっていたのですが。。

というのも、チンパンジーが仲間を呼ぶ声が甲高い人間の悲鳴のように聞こえたので。ガイド客がチンパンジーに襲われたんじゃないかと本気で思いました。

チンパンジーは生物学的に最も人間に近い動物らしいので、あながち間違いではないような気もします。

特に顔が引きつっていたわけではないと思いますが、ガイドの女性に「Relax!」と笑われてしまった。。。

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木の枝を掴むチンパンジーの後ろ姿。

さっきより落ち着いていたのか、写真がブレてない。

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ツアー客がずらっと並んで一匹のチンパンジーを凝視しても、カメラを向けても、チンパンジーはいかにも人間慣れてしていますと言わんばかりに落ち着いていました。

ガイド同士が無線で連絡を取り合って、チンパンジーの居場所を互いに情報交換する仕組みのようです。

元々は5人1班を目安に別々にトレッキングコースに入っているというのは既に書いた通りですが、結局はチンパンジーがいるところに複数のグループが集まってくるんですね。

そもそも野生のチンパンジーなので実際に会えるかは運次第なところがあるのに、実際には結構な高確率で会うことができるのは、このような背景がありました。

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徐々に慣れてきて、こちらを向いているチンパンジーも撮影できるようになりました。

それでもちょっと怖いですが。急に襲われたら逃げようもないし。

ツアーの終わりはオフロード

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以上でチンパンジーツアーは終了。全ての写真を載せたわけではないので、実際にはもっとたくさんのチンパンジーに遭遇しています。

チンパンジーとは最低でも8mは距離を保つよう注意されていた中で、2mもないんじゃないかという距離まで近付いた不届き者がいたときには、さすがにチンパンジーも不穏な動きを見せたりしましたが、基本的には終始安全に過ごせました。

だいたい8:00ぐらいから始まって、終わったのは11:00ぐらいだったと思いますが、そんなに長い時間トレッキングしていたとは思えないほど、時間が経つのがあっという間でした。

元の場所に戻るのではなく、奥へ突っ切ってクルマが走れるオフロードまで出る感じです。

ここで休憩がてら写真撮影。左に写ってるのがガイドしてくれた女性でした。

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そのオフロードにも、こんな感じで動物が。

雰囲気的にはリスだけど、リスにしては大きいw

自然がいっぱいで空気も美味しくて、動物たちにとっては過ごしやすいかもしれませんね。

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誰かが落とした雑貨みたいに見えますが、これも生き物です。動いてたから。

触る勇気はなかったです。

このオフロードを他のツアー客とガイドと一緒に歩いていると、向こうから専属ドライバー兼ガイドが車に乗ってやってきたので、丁重にお礼をして帰りました。

まとめ

今回は、キバレ国立公園のチンパンジートレッキングツアーの様子をお伝えしました。

朝は早起きですが、大自然の中をトレッキングするのも気持ちがいいし、普段の生活では見ることのできない動物たちに会うのも楽しいです。

フォート・ポータルまで足を運んだら是非お勧めしたいですし、このためにフォート・ポータルまで行くのも決して無駄足ではないと思います!