カオスなカンパラ観光。オールド・タクシーパークとガダフィ・モスク

首都カンパラはあまり観光する場所がありませんが、ウガンダ・ルワンダの10日間の旅程の中で、1日だけはカンパラ滞在に充てていました。

予定を詰め込んで、どこかで遅れが生じた場合にリカバリーが効かなくなるのを避けるのが一つ、そして万が一マラリアに感染したらすぐ病院に行かないといけないと思っていたのがもう一つです。

外国人病院も事前に調べたりしていましたが、幸いマラリア感染の兆候はなく、旅程も順調にこなせたので、予備日の一日がそのまま空き、カンパラ観光することに。

といっても、やっぱりやることはあまりなかったのですが笑

行くつもりのなかったオールド・タクシーパークへ

ウガンダ滞在7日目。

カンパラ中心部から東に30分ほど離れたRed Chilli Hideawayをチェックアウトし、構内に止まっていたボダボダで移動。

この日はマサカ行きのマタトゥ(乗合タクシー)で赤道へ行くことを決めており、出発地点はNew Taxi Parkです。

ボダボダの運ちゃんには「New Taxi Parkへ行ってね」と繰り返し説明して、わかった!任せろ!と言われました。

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想像以上にカオスだったカンパラ市内を抜け、降ろされたのはここ。

ここがNew Taxi Park?と聞いたら「そうだ」と言う。

階段を降りて敷地内に入り、適当にその辺に止まっている車のドライバーに「マサカへ行く車を探しているんだけど」と聞いたら、

「マサカ行きはNew Taxi Parkからだぞ」。

嫌な予感がしながら会話を続けた結果、予感通り、ここはOld Taxi Parkであることが判明いたしました!

だ・か・ら!あれだけNewって言っただろ!

とキレそうになるも、実は一度は見てみたかったこのオールド・タクシーパークのカオスっぷりを見れたと思えば、必ずしも悪くはないかも。

こんなに詰め込んで、中央の車はどうやって外に出るんだろうと思いますが。。

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仕切り直しでニュー・タクシーパークまで歩きました。

OldからNewまでは徒歩10分も掛からない距離ですが、下手に歩くとひったくりにあったりするリスクもあるので、必要以上に歩きたくなかったのが本音です。

実際にはこんな感じの道で(ここは東西に伸びるメインロード)、想像とかなり違いましたが、特に危険は感じませんでした。ウガンダは東アフリカの中では比較的治安が良い方であるというのも頷けます。

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ニュー・タクシーパークです。

オールド・タクシーパークほどカオスではないにせよ、整然としているとは言い難いです。でもマサカ行きのマタトゥは簡単に見つけられました。

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アフリカを走っている車は大半が日本の中古車です。マタトゥは、ウガンダ滞在中に僕が見た限りではもれなくトヨタ車でした。

外側に大きく日本の田舎の企業名があしらわれているバンもあり、内側にもこんなふうにシールが残っているのがたくさんありました。エンテベの空港に到着して最初に乗ったタクシーで、エンジンを掛けて立ち上がったカーナビがいきなり日本語を喋り始めたときはさすがに面食らったのを思い出しました。

ここから赤道に行きました。そのときの模様は別記事で。

カンパラから日帰りで行けるウガンダの観光名所、それは赤道!

2019.08.10

“Center of Kampala” – ガダフィ・モスクへ

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赤道から帰ってくるのが想像以上に遅くなり、既に16:30頃。

New Taxi Parkの目の前にあるKK Trust Hotelにチェックインしたあと、徒歩圏内のモスクへ行きました。周辺には細い分かれ道がたくさんありますが、丘の上の高台にあるので、ひたすら丘を登っていけばOKです。

ここは、観光ポイントが少ないカンパラ市内で唯一と言っても良い見所だという日本語のレビューをどこかで見ました。

ウガンダの人々の8割はキリスト教徒ですが、しかしウガンダ国内には1万2千を超える数のモスクがあるそうです。

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構内に入ると、まず靴を脱ぐように言われました。テントに置いて出てくると、ガイドが待っています。

ガイド同伴でないとモスクの中に入れてもらえません。しかしガイドに払う入場料はありません(心付けでチップを払いましょう)。

このフロアはお祈り場所。しかし幸い誰もおらず。

旅程を立てる時には全く考えていませんでしたが、イスラム教徒の礼拝日である金曜日に来たら入れてもらえなかったかもしれません。この日はたまたま木曜日でした。

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一旦外に出て、空へ突き出ているミナレットのらせん階段を登っていきます。ここへ登れるとは驚きです。

当然エレベーターなんぞないので歩いて登るしかありませんが、結構な段差です。ここをサクサク登っていくガイドのおっちゃんも凄い。

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階段を全て登り切ると、カンパラ市内を一望できる展望台に出ます。

ムスリムではないキリスト教徒のカンパラ市民からもCenter of Kampalaと呼ばれて親しまれている、素晴らしい場所です。もう少し到着が遅かったら、クローズして入れなかったところでした。帰るときには既に新規受付はしていませんでしたので。

ウガンダ滞在の最後にここへ来ることができて良かった!

オウィノ・マーケット:土砂降りの雨で断念

New Taxi Parkに近くJaguar Bus Terminalにも徒歩圏内のKK Trust Hotelに泊まった翌朝、9:00発のバスに乗るまでは、これまたホテルからすぐ近くのオウィノ・マーケットを見学しようと思っていました。

しかしその日の朝起きると土砂降りの雨。。昨日の晩は全然そんな兆候を感じなかったんだけどなぁ。

こうなるとマーケットの足元は水たまりができてグチャグチャだろうし、傘を差すと片手が埋まるのでスリのリスクも上がるしで、なんかもう面倒になってしまい、行きませんでした。

今回のウガンダ・ルワンダ10日間の旅で「行こうと思っていたけれど行けなかった」のは、このオウィノ・マーケットぐらいだったかなと思います。

まとめ

カンパラ市内の観光ポイントは事前に自分なりにいろいろ調べましたが、どうしてもこれというところが見つかりませんでした。

フォート・ポータルと比較しても気軽に歩ける場所が限られており、どこへ行くにもボダボダ(バイクタクシー)を使うことになるので、わざわざボダボダ使って行くほどの場所なの?となってしまいそうです。

食事などバックパッカーでも必須となる出費の物価は基本的に安い国であり、バックパッカー宿ならやはり安いので沈没することも経済的には可能そうですが、僕はまぁ1泊で十分だったかなと思いました。

ただしやはり首都なので、各地に点在する国立公園へのサファリツアーなどの拠点としては最も有利であり、ローカルバスも全方位的に出ています。特に日程が限られている場合は、ハブとしてうまく使うのがコツになりそうです。