ハンピの安宿と食事情報。ルーフトップレストランの景色がイイ!

バーダーミで1泊した僕は、行きと全く同じルートを戻り、イルカル経由ホスペットへ、そこからリキシャでハンピへ行きました。

ハンピは、今回の旅の目玉と個人的に位置付けていた目的地です。

朝8時過ぎにバーダーミの安宿をチェックアウトし、真横のバスターミナルへ行くと、イルカル行きのバスが止まっていました。何分おきに出ているのかはよくわかりませんが、かなりの頻度で走っている感じです。

この記事では、ハンピ到着後の安宿と食事情報をお届けします。

ホスペット⇆ハンピはバスでもリキシャでもOK

ホスペットのバスターミナルで降りると、早速リキシャの運ちゃんの攻撃に遭いました。

本当はバスで行くつもりでしたが、「ハンピ行きのバスは勿論あるが今行ったばかりだ、次は1時間ぐらい来ない」と言われ、リキシャに心が傾いてしまいました。

ホスペットとハンピは距離にして15km程度、そんなに遠くはないので、バスでもリキシャでもどちらでもいいと思います。もちろん経済的なのはバスですが。

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このリキシャでホスペットからハンピまで約30分、150Rsでした。

金額についてはやや強引な値切り方をしてかなり揉めたので、相場はもう少し高いかもしれません。

今から思えば、このリキシャの運ちゃん情報は適当な嘘で、探せばその辺にハンピ行きのバスが止まっていたような気もしますが、単純に、もうバスを探すのが面倒だった、早くハンピに到着してバックパックを降ろしたいと思っていたのが本音です。

バーダーミでもイルカルでも、その辺のインド人を捕まえてバスを探すわけですが、それなりに気を遣います。この人は信用できそうか?とか、本当にこのバスで良いのだろうか?とか、いくら旅慣れていても不安は付き纏います。

加えて、前日にバンガロールからのべ12時間以上バスに揺られ、この日はまた5時間以上のバスの旅で、流石にちょっと疲れていました。

ハンピで泊まった安宿:Pushpa Home Stay

近年、ハンピは旅人の間で認知度が上がっており、宿泊費の相場は上昇傾向です。特にハイシーズンの12〜2月頃は、ハンピの宿が全て満室になってしまい、価格以前にハンピに泊まれない(ホスペットに泊まらざるを得ない)という情報さえあったほどです。

そのような状況を好ましく思わないインド政府が一旦全てのゲストハウスの営業停止を命じるようないざこざもあったようで、「ハンピ 閉鎖」が検索キーワードで表示されたりもするのですが、少なくとも2018年12月は普通に営業していました。

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にもかかわらず僕はハンピの宿を全く予約しておらず、数日前にBooking.comで押さえました。

既に満室の宿も確かにありましたが、そこそこレビューの高い宿もまだ数部屋は残っており、事前に聞いていたほどではないというのが最初の感想でした。

結局選んだのはこのPushpa Home Stayという安宿で、Booking.comでのレビューはまぁまぁ良い方です。

しかしながら、結論としては期待外れでした。

理由は単純で、ボロ宿のクセに高い。1,400Rsもします(1泊2,300円ぐらいか)。人気の観光地らしく、ゲストハウスの兄ちゃんの対応一つ取ってもお高く止まっている感が否めない。その割にwi-fiは遅くて話にならない。

そんなところです。

値切り交渉したいところでしたが、Booking.com経由で予約をしているのでその余地はありません。

自分が泊まった宿なので悪く言っていますが、全体的にハンピは似たような雰囲気があり、どこに泊まっても同じような感想を書いたかもしれません。ハンピ・バザールのど真ん中で2,000円で泊まれただけラッキーだったと思うべきかもしれませんね。

なお、部屋の写真を載せたかったのですが、撮るのを忘れました。。

この旅最初で最後のレモンライス

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ここからは食事編です。

ゲストハウスにチェックインしたのが1時過ぎで、朝から何も食べていなかったので、すぐ横のルーフレストランに行きました。

正確に言うと、店の前のメニューを見ていたら、店員の兄ちゃんに声を掛けられたので、何も考えず吸い寄せられるように階段を登りました。

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まだ食べていないものを食べたいと思い、パッと目に入ったレモンライスを注文。

初めてのインドでケララに行ったとき、レモンライスとココナッツフィッシュカレーの組み合わせが本当に美味しかったのを思い出しました。

このレモンライスは特段美味しいというわけではなかったですが、まぁそれでも日本では絶対食べられない料理ですし、僕が今住んでいる東南アジアでも食べられない料理です。

レモンライスにベジカレー、ラッシーを付けて320Rsはなかなか良いお値段でしたが、観光地ですし、まぁ満足です。

「マンゴー・ツリー」で朝食を

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一夜明け、安宿のチェックアウトが想定外に早い9:00で追い出されました。(それも低評価の理由の1つ)

今日の計画を何も立てていないので、遅めの朝食をつまみながら考えようと思って入ったのがこの店。ハンピ・バザールのど真ん中にあり、地球の歩き方にも載っている有名店みたいです。

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Indian Breakfastを頼みました。マサラチャイを付けて150Rs。ハンピにしては安いと思います。

このスタイルの朝食は、ゴアのビーチにもありました。

そもそも最初は安宿のルーフトップレストランに行ったんですが、インド料理の朝食がないと言われてしまって。。

インドまで来てベーコンエッグを食ってもしょうがないだろう、と個人的には言いたくなるのですが、僕は少数派なんですかね。

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ちなみに店内は意図的に暗い造りになっていて、インドとは思えない感じ。

欧米人が多かったですが、彼らはこういうレストランは好きそうですね。

川沿いのルーフトップレストランでまったり。おすすめ!

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朝食が遅めだったので、昼食も遅め。

この日は夜行バスでゴアに移動する予定となっていて、僕は出発直前に食べるとバスに乗ってからお腹が痛くなるパターンが多いので(バンガロールからバーダーミへ行った際もそうだった)、遅めのランチ、夕飯は抜くと決めていました。

ハンピの王宮地区をじっくり観光して戻ってきたら、何だかんだで14:30ぐらいになり、ウロウロしていたらこのルーフトップレストランを見つけました。

ちなみに左側は韓国料理店なのですが、ここまで来てチゲを食べる物好きはいるんですかね?

店員の女の子が割と可愛かったけど、「韓国料理はあまり好きじゃないから…」と答えたら寂しげな顔をして店の奥に下がっていったのを見て、ちょっとだけ切ない気持ちになった。どうでもいい話です。

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ハンピ・バザールのすぐ北側は川になっていて、両サイドにはヤシの木がたくさん見えます。

ハンピは、目玉である岩山+遺跡に加えて、このヤシの木が地味に良い味を出していました。

灼熱の太陽の光を浴びるヤシの木を見ながらボーッとして、ラッシーを飲む。南インドのターリーを食べる。地味に良い場所です。ハンピに沈没したら、おそらく毎日のようにここへ来ていたと思います。

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例によってこの店も西洋料理、北インド料理がメニューにありますが、僕は南インド料理にしか興味がなく、ミールスを頼みました。

見るからに辛そうなカレーには一切手を付けず、美味しくいただきました。

ラッシーを付けてわずか165Rsで、5Rsをちょうど切らしていると言ったら、160Rsにディスカウントしてくれました。

なんだ、ハンピにもこんな良い店があったんだ。もっと早く知りたかったなぁ。

ここはちょっと奥まった場所にあり、隠れ家的な感じで人も少ないですが、景色は最高だし料理もまぁまぁ美味しいし、個人的にはオススメです。

余談:ビールは飲めないと思っておいたほうが良い

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マハーバリプラム、チェンナイで酒を飲めず、これはまさかインド一ビールが安いと言われるゴアに出るまでお預けなのかと思ったところから、マイソール、バンガロール、バーダーミと立て続けにビールを飲んできました。

となれば、ハンピは観光地だし、絶対飲めるだろうと思い込んでいましたが、そうは問屋が卸しません。

ハンピでは酒を堂々と提供すると摘発される(?)ようで、基本的には非合法です。

この写真の店はKingFisherのStrongを置いていましたが、コソコソと隠れるように飲めとしつこく言われ、全く落ち着いて飲むことができませんでした。そもそもStrongってグビグビ飲めるような度数でも味でもないんだけど。。

そういうわけで、ハンピでは酒は飲めないと思っておいたほうが良いと思います。

まとめ

最近、人気が急上昇中のハンピは、宿も食事も全体的に相場が高めです。

安宿はコストパフォーマンスが他の場所と比べて全然違う可能性がありますが、これはもう諦めるしかないと思います。特にハイシーズン。

食事はちょっと奥まで歩いてみると、悪くない店が見つかるかもしれません。この記事で紹介したArchana Guest Houseのルーフトップレストランはお勧めです。