バックパッカー絶賛のハンピ観光②リキシャを使って行くヴィッタラ寺院(東側からカートで向かう場合)

前回の記事で、ヴィッタラ寺院へはハンピ・バザール西側の岩場を徒歩で抜けて向かう方法があることを書きました。

その道が閑散としている割には、ヴィッタラ寺院にはたくさんの人がいて不思議だと思ったことも書きました。

今回の記事では、ヴィッタラ寺院へのもう1つのアクセス方法、リキシャ+カートで東側から回り込む方法を紹介します。地球の歩き方にも確かに書いてはあるのですが、少なくとも僕は現地に到着してやっと意味が理解できたので。

バックパッカー絶賛のハンピ観光①アチュタラーヤ寺院とヴィッタラ寺院(西側から徒歩で向かう場合)

2019.03.01

リキシャ→カート乗り継ぎでヴィッタラ寺院へ辿り着く

ヴィッタラ寺院は、googleMapが示す通り、中途半端な場所にポツンと位置しています。

普通に考えれば、目的地のハンピ・バザールから真東の方向へ歩いていくのが最短距離です。これが前回の記事で書いた内容でした。

しかし、トータルで2〜3kmはあると思われるうえ、道なき道を行く感じですし、日が暮れたら街灯もないので身動きが取れなくなります。

そういう意味では、リキシャを使うことも有力な選択肢となります。

超遠回りですが、googleMapの通り、ぐるっと南へ舗装路を回っていけば、ヴィッタラ寺院の東側へ回り込めます。

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南回りで行く場合、王宮地区を経由しますので、王宮地区の観光とまとめてリキシャをチャーターするのが賢いです。

僕はこのHappy Hampi!というナイスな語呂があしらわれたリキシャとドライバーをチャーターして、半日450Rsでした。

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左右にさとうきび畑しかない、のどかな道を進んで行くと、屋台が立ち並ぶ一帯に到着します。ここでリキシャを降ろされます。

googleMapでは、ここでそのまま左(西方向)へ折れるルートになっていますが、リキシャで行けるのはここまでです。

リキシャにはここで待ってもらうことになります。

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リキシャのドライバーが教えてくれると思いますが、ヴィッタラ寺院へはこの道を進めという案内が出ているので、少しだけ歩きます。

本当に少しだけ、100mもなかったと思います。

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すると、屋根付きの柵が設けられたエリアにたくさんの人が並んでいるのが見えると思います。

ここが、ヴィッタラ寺院へ向かうカート乗り場です。

Village Rdを1km強歩いても行けますが、カートに乗れば歩かなくて済みます。カートは絶えず行ったり来たりしていますが、一度に乗れるのは20人弱なので、混んでいると待たされます。

近くには駐車場もあり、大型バスはここに止まります。

このルートが一般的だから、前日に西から徒歩で向かった時はほとんど観光客がいなかったということですね。

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カートは10Rsです。乗り場で乗客を仕切っている女性がいて、その人に払います。

10Rsなのに、律儀にレシートも出ます。

運良く、ドライバーの真横の席を確保できました。こんな感じで、何もない真っ直ぐな道をカートで進みます。

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やがて、周囲が開けた道に出ます。

ハンピはどこへ行ってもこんな景色だなぁという感じで、ゴロゴロした大きな岩が積み上がってます。

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2〜3分も乗れば到着です。

この写真には写っていませんが、右手やや後方にチケット売り場があります。600Rsで王宮地区のロータス・マハル等と共通入場できます。有効期限はチケット購入日の1日だけです。

帰りは歩いてもいい。インド人と話すチャンス!

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カートは絶えず東側の乗り場とヴィッタラ寺院を往復していますので、もちろん帰りもカートを利用できます。

乗り場はヴィッタラ寺院の真横ではなく、少しヴィッタラ寺院を通り過ぎた先にあります。混雑を避けるためでしょうね。

しかし、元来た道を戻るだけで迷う心配もないので、帰りは徒歩で、写真を撮りながらゆっくり帰ることにしました。

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こんな道を歩いていきます。荒野と、掘り出された遺跡がポツンと広がる景色。

確かに良い意味でインドっぽくはないかも。

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マイソールでも、この青い服を着た地元っ子(修学旅行生?)をたくさん見ましたが、このハンピにもたくさんいました。

ヤシの木の真横を、1km強、駐車場まで歩いて戻っていきます。若いから皆元気だね。

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そう思っていたら、想定通り、子供たちに絡まれました。

この年齢なのに、しかもここはデリーでもムンバイでもバンガロールでもチェンナイでもないのに、そこそこ英語を話せていてビックリ。

肌の色が全然違う日本人に興味津々のようで、一緒に写真を撮って!と、何度も言われました。

さらにこの後、担任の先生(サリーを巻いた女性)まで便乗してきましたw

英語が堪能で、問題なくコミュニケーションが取れたおかげで、ずーっと話をして、1kmの道のりはあっという間でした。カートを使わなかった選択は大正解でしたね。

他愛の無い話しかしなかったと思うけど、旅先でのこういう一コマって、帰ってからもすごく良く覚えています。

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水はキレイなのか濁っているのか、判別付かず。

でもこのクソ暑い中、裸足にサンダルだったら水に足を突っ込みたいと当然思うよね。

そうこうしているうちに駐車場に着いてしまったので、担任の先生とも、子供たちともお別れ。今から数時間掛けて、村へ帰ると言っていました。元気に無事に帰れたかな?

余談:ここで飲んだレモンジュースが旨かった

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リキシャが待っている一帯には屋台があると冒頭で書きましたが、そのうちの1つがここ。

ヴィッタラ寺院から1km強、クソ暑い中歩き、しかもインド人と楽しくお喋りしたあとなので、そりゃ喉が渇いてます。

そこでレモンジュースを勧められたら断れないってことで、飲んでみました。

生のレモンを絞り、ソーダ水を入れただけの素朴なジュースだけど、これが意外とウマかった!

あっという間に飲み干したので「もっと飲む?」と聞かれて思わず首を縦に振ってしまいましたが、お金を払う段になるとしっかり2杯分請求されていましたw

それでも50Rsだったから、まぁいいかと。

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この屋台の一帯には、パイナップルを置いている店もありました。

インドでパイナップルを見たのは、ここが最初で最後だったかもしれません。

実はレモンジュースも他に見た記憶がなかったり。

まとめ

ガイドブックだけではどうにもイメージしづらいヴィッタラ寺院への行き方について、この記事では整理しました。

ヴィッタラ寺院の内部の見学記録を全く書いていないのに、行って帰ってレモンジュースを飲んだだけで一つの記事が成立してしまうほどに、この寺院に辿り着くのは厄介だということですw

でも、インド人と話せる可能性が高い絶好ポイントでもあります。ここまでバックパックを背負って来ることもないでしょうし、よほど疲れていない限りはカードよりも歩きを是非オススメします!