旧イギリス植民地マドラスっぽい雰囲気を感じる!チェンナイ・セントラル駅からバスでジョージタウンへ

チェンナイはインド有数の都会、南インドに限れば大都会で、公共交通機関も充実しています。

旅行者にとっては分かりにくい面もありますが、僕もロクに情報がない中、雰囲気とチェンナイの若者の優しさに助けられ、どうにか乗り切りました。

そもそもチェンナイはどこを観光したらいいのかよくわからない、いまいちピンと来ないという方もいると思いますが、僕が行った場所は比較的楽しめました。

まず第一弾として、旧市街(ジョージタウン)を紹介します。

旧市街のバスターミナルは通称「ブロードウェイ」

IMG 0980 result

チェンナイ・セントラル駅のすぐ近くに宿を取ったので、まず、そこから近い旧市街へ行ってみることにしました。

チェンナイはかつてイギリスに支配されており、1639年にイギリス東インド会社設立、そして1640年に「マドラス」と改称されました。名前がチェンナイに戻ったのは、1996年8月のことです。

駅前にはバスターミナルがあり、適当に待っていたら「BROADWAY」と行き先表示に書かれているバスを発見。

その辺のインド人に声を掛け、ブロードウェイに行くことを確認して乗車。8Rs(約13円)でした。

IMG 0983 result

チェンナイ・セントラル駅からブロードウェイまでは10分ぐらい。

リキシャで行っても大して高くは付かないと思いますが、バスの安さには敵いません。

ブロードウェイっていうから、大層素晴らしい施設を備えたターミナルに着くのかなと思ったら、なんてことはない普通のバスターミナルでした。

IMG 0987 result

ブロードウェイ周辺には食堂やキオスク的な露店がたくさん立ち並んでいます。

マサラチャイを飲みました。スリランカでもそうでしたが、ビデオで動画に撮りたくなるような、芸術的な技で注いでくれます。10Rs。

ジョージタウンで圧巻だったFlower Bazaar

IMG 0995 result

バスターミナルが別名「ブロードウェイ」なら、旧市街は別名「ジョージタウン」です。

1911年、イギリス国王のジョージ5世が訪れたことが名前の由来のよう。

ターミナルの前の大きい道路を反対側に渡ると、狭い路地にたくさんの商店が並んだバザールがたくさんあります。

特に圧巻だったのが「花」で、両側に延々と花を売る店だけが並んでいる通りは、Flower Bazaarと言われているそうです。

IMG 0998 result

ヒンドゥー教はお供え物の多い宗教なのだそうで、ご婦人方が両手いっぱいに花を抱えていく姿はとても印象的でした。

いかつい風貌の兄ちゃんが、こんな可愛らしい花を売っていると、妙なギャップを感じずにはいられません笑

IMG 0991 result

ジョージタウンにはこんなバザールもあり、花だけでなく何でも売っています。もともとは、港に出入りする商船相手に商人が造った町で、今でもその当時の面影が残っているようです。

直感的に、スリランカの首都・コロンボに似ていると思いました。

IMG 1001 result

バスターミナル(ブロードウェイ)付近の大きな交差点に見える、法律専門学校。

港へ向かって東に歩いていくと、マドラス高等裁判所もあります。似たようなデザインの、重々しい感じの建物です。

まとめ

ジョージタウンは、それ自体は観光地と呼べる場所ではありませんが、チェンナイ市民の生活を垣間見ることができます。中心部から近いうえ、ブロードウェイへ向かうバスが多いので、アクセスが容易なのがメリットです。

バザールが好きな人は楽しめると思います。

また、旧イギリス植民地時代、マドラスと呼ばれていた時代の雰囲気を感じることができます。

なお、僕はここからチェンナイ・ビーチ駅まで歩き、チェンナイ・フォート駅からMRTS(Mass Rapid Transit System)に乗って南下しました。それについては別の記事で書いています。

【チェンナイ観光】夜の「カーパーレーシュワラ寺院」が意外とアタリ!MRTSの乗り方と一緒にご紹介

2019.01.26