【スターアライアンス】エチオピア航空ビジネスクラス搭乗記(ジャカルタ→バンコク→アディスアベバ)

前置きも終わり、ここからいよいよウガンダ・ルワンダ11日間の旅のスタートです。

ウガンダまではエチオピア航空を選びましたが、今回はなんとバックパッカーの旅に似つかわしくないビジネスクラス利用。

せっかくなので、ビジネスクラス搭乗記を記録に残します。

搭乗前:チェックインの時点から妙なVIP待遇

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ジャカルタ、スカルノ・ハッタ国際空港第3ターミナルから今回の旅は始まります!

前回の記事で書いた通り、600USD+α払ってビジネスクラスにアップグレードする提案に乗ったので、PLATINUM/GOLDの通路に通されます。

CLOUD NINEというのは、どうやらエチオピア航空のマイレージ会員の上級クラス名称のようです。

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ご丁寧にレッドカーペットまで敷いてあります。左右は何もないのに。

ANAでも羽田ではダイヤモンド専用カウンターにレッドカーペットが敷かれていたような覚えがありますが、ビジネスクラス搭乗だけではここまでの交代宮にはなりません。

おまけに、おそらくエチオピア人と思われるマネージャーから挨拶されました。カウンターで対応するのはインドネシア人ですが、彼らがしっかり働いているか、目を配らせて教育しているような感じです。

週に3便しか運航しないジャカルタ線でここまでしっかりやるとは、エチオピア航空、意外と本気だな…と思いました。

その割にはやけに待たされましたが。ラウンジも結局どこにあるのかわからず、使えませんでした。別にレッドカーペットとかマネージャーの挨拶とか要らないから、そういうところをしっかりやってくれた方が日本人的には有難いのですが、グローバルスタンダード的には日本人がせっかちで細かいだけなのでしょう。きっと。

搭乗:ジャカルタ→バンコクのビジネスクラスはガラガラ

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エチオピア航空のビジネスクラスは、2x3x4の計24席でした。ジャカルタからは6人だけでしたが、予想通りバンコクから結構乗ってきて、ほぼ満席。同様にアップグレードで乗って来た人もいると思いますが、よく入札できたなという感じもします。

しかし最初ガラガラだったのはビジネスクラスだけで、むしろエコノミーは予想より遥かに混んでいました。

搭乗口に想像以上にアフリカの人がたくさんいて驚きました。ジャカルタにこんなにアフリカの人いたのかよ、と。

アフロの髪といい、堂々としたタトゥーといい、飛行機に乗る前から既に若干アフリカ気分。

そもそも何故ビジネスクラスへのアップグレードの提案が来たかと考えれば、それはもちろんビジネスクラスに若干の空きがあったからですが、それ以上にエコノミーがかなり混み合っているからではないかと想像できました。その予想はやはり当たっていた感じがします。

ジャカルタを出発する時点でエコノミーの方は既にすし詰め状態で、陽気なアフリカンが既に酔っているのか騒ぎ気味で、これはビジネスにして正解だったなと思います。

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飛び立つまでの間、まずはウエルカムドリンクです。

シャンパンかオレンジジュースから選ぶよう言われましたが、言葉がはっきり聞き取れなかったのをいいことに、両方取りましたw

シャンパンは思わず間髪入れずに飲んでしまい、気付いてからカメラを取り出したので残量少ないです。

あと、雑誌のサービスがあります。日本語の雑誌は当然ありませんが、TIMEとか。

ジャカルタ→バンコク:いきなりフルコース

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ET629便はバンコク→アディスアベバがメイン区間ですが、おまけのようなジャカルタ→バンコクでもしっかりとフルコースの食事がサーブされます。

ベルト着用サインが消えたらすぐ食事開始、テーブルクロスを引いてくれます。

サラダに前菜、飲み物はエチオピアワイン。メインを鶏肉にしたので赤ワインです。

最初は魚と言いましたが、インドネシア発の便なので、インドネシアで美味しい食材を選んだ方が吉と判断。(インドネシアの鶏肉は美味しいです!)

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ジャカルタ→バンコクのメニュー。

最初間違ってバンコク→ジャカルタのページを見せられましたが、あとで訂正のうえで謝られました。同じ区間でもメニューは違うみたいです。

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なぜかメインの写真を撮り忘れていて、食後のデザートの写真はあります。

ジャカルタを離陸してから約2時間、ちょうどシンガポール上空あたりを飛行中、エチオピアワインが回って完全に酩酊状態。

ビジネスクラスなので、ちょっとグラスが空くとすぐCAが来てお代わりを勧めてきます。

もうワインはいいと伝えると、エチオピアコーヒーをすぐに入れてくれました(エチオピアは世界のコーヒー発祥の地ということもあり、実は楽しみにしていました)。

仕事も勉強もやるべきことが全て終わって気持ち良く飛行機に乗ったこともあり、旅に出る高揚感、そして快適なフライトも相まって、我ながら、非常に幸せな気分になりました。何のためにこの飛行機に乗っているのかを完全に忘れつつありました。

が、そんな瞬間も文字通り一瞬で、デザートとチーズを食べ終えてワインを飲み干すと、今度は逆に気持ち悪くなる始末。。

完全に飲み過ぎです。

自分なりに水をしっかり飲みながら調整していたつもりでしたが、全く意味がなかったようで、バンコク着陸前は地獄でした。お代わりを勧めてくれるのは有難いことですが、不要なときは不要だと明確に断らないと、後で大変なことになります。

全体的に食事のレベルはビジネスクラスにしては普通でしたが、接客が十分丁寧だったので個人的には満足しました。

バンコク→アディスアベバ:2回目の食事は放棄

バンコクでは機内で1時間ほど待機。

定刻は現地時間0:20発でしたが、ジャカルタから時差が1時間あって戻っているので、僕にとっては既に1:20です。それから安定飛行に入るまで数十分。食事がサーブされる頃には、既に夜中の2時です。

眠いです。

しかもジャカルタからバンコクまでの間に食べ過ぎ飲み過ぎで気持ち悪いし。この体調のままウガンダに到着したらマズい。何のためにビジネスクラスに乗ったのかわかりゃしない。

ということで2度目の食事は放棄し、眠らさせていただきました。

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ぐっすり寝て目が覚めてスカイマップを見たら、この通り。

やべー寝すぎた!せっかくのビジネスクラス、朝ごはんは食べたかったのに!

と焦りましたが、単なる早とちりで、飛行距離的にはまだ半分ぐらいしか飛んでいませんでした。

平面地図で見るとわかりませんが、赤道付近は特に実際の距離との歪みが大きくなります。こういうときに体感しますが、そうです、地球は丸いんです。

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朝食のメニューは3種類から選べましたが、フレンチトーストにしました。

朝食にしてはカロリー高すぎですが、この時点では酔いも冷め、食べられるようになっていました。

改めてエチオピアコーヒーと一緒に、美味しくいただきました。

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エチオピアの首都アディスアベバは、標高2,000m超、周囲を山に囲まれた盆地に位置しています。スカイマップからもそれがよくわかります。

初めてブラックアフリカに降り立って最初に思わず出た一言は、「寒い!」でした。アフリカなのに。

単純に標高が高いというのもあるし、定刻より1時間弱早く到着して、この時点でまだ5:30ぐらいだったのもあります。

こうして、ジャカルタからの14時間弱の長いフライトは終わりました。無事に到着して安心したよ。

まとめ

エチオピア航空のビジネスクラス、取り立ててこれは素晴らしい!というのはないですが、追加料金を払っただけの価値はあったと思います。

他の航空会社のエコノミーと同じお金を払うなら、思い切ってビジネスクラスで優雅な旅を楽しむというのも、たまにはアリかなと思いました。スターアライアンス派なら、マイルも貯まるし。

飲み過ぎにはくれぐれも注意しましょう。