ルワンダ(1) 国際バスでカンパラ(ウガンダ)→キガリ(ルワンダ)へ陸路国境越えする場合の注意点

7日間滞在したウガンダに別れを告げて、カンパラからキガリ行きのJaguar社バスに乗車。

基本的にはただ乗っているだけですが、ウガンダ-ルワンダ国境を自力で越える必要があります。バックパッカーの醍醐味です。

事前に調べても細かな情報はなかったので、気を付けるべき点など、この記事でざっとレビューしようと思います。

トイレ休憩は一回だけ

前の記事で細かく書いた通りですが、ウガンダの首都カンパラからルワンダの首都キガリへの移動に関して、僕はJaguar社の日中便のバス(夜行バスではなく)を選択しました。

乗車時間は国境越え含めて11時間で、運賃は40,000Ush(約1,200円)。

Jaguar社のバスターミナルに行って購入することになりますが、前日の10時頃に行ったら先客は5人ぐらいしかおらず、スカスカでした。

カンパラ(ウガンダ)→キガリ(ルワンダ)のバス移動。Jaguar社の日中便のチケット確保

2019.08.16

しかし移動当日、発車10分前に慌ててJaguar社バスターミナルに到着すると、車内は既にほぼ満員。

それでも後ろの方は空いていましたが、発車直前にドタバタと乗ってきて、完全に満席。

というわけなので、少なくとも当日朝にいきなり行っても乗れないであろうことは頭に入れておいたほうが良いと思います。

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ウガンダでは珍しく定刻でしっかり出発するJaguar社のバスは、9:00過ぎにカンパラのバスターミナルを出発。

1日前に行った赤道を通ったはずですが、ボーッとしてたのか寝ていたのか、気付きませんでした。

バスの周りに群がる物売りは変わりません。最後に大好きだった肉の串焼きも買いました。そのために10,000Ush札を3枚残していたぐらいなので。

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出発から4時間ぐらい経って、ようやくトイレ休憩でガソリンスタンドに止まりました。

車内は清潔で座席もさほど狭くなく快適でしたが、強いて言うならば座席真上に音源があり、アフリカンミュージックが結構な音量で流れ続けるのが若干しんどかった。自分のiPadとイヤホンで音楽を聴こうと思ってましたが、途中で断念しました。

まぁそもそもiPadを車内で開くのもあまり良いことではなさそうです。

こちらは貧乏旅をしているバックパッカーでも、アフリカの人々から見れば高価な電化製品を持ってる時点で違う括りにされてしまうので、金持ちだと思われて目を付けられたら危ないかも。

まぁカンパラからキガリへ行くような人はそれなりに経済的に豊かな人が多いとは思いますが(Jaguar社のバスは敷居高めなのでなおさら)、一般のマタトゥに乗るようなときは気を付けたほうが良いと思いました。

ウガンダからルワンダへ、歩いて国境を越える!

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カンパラを出発したのが9:00、そこから一度だけのトイレ休憩を挟んで同じバスに延々と乗り続けること7.5時間、ようやくウガンダ-ルワンダの国境に到着しました。

上の画像では17:47になっていますが、これはルワンダ側での入国手続きも完了して他の乗客を待つときに撮ったスクリーンショットです。ということは国境越えのイミグレで1時間ぐらいは待ったことになりますね。

国境はかなり標高が高い場所にあり、直前はクネクネした山道を一気に登っていきます。でも車酔いするような急カーブではないので過度な心配は不要です。

ここでも、あのチャーチルが評した「緑の国ウガンダ」というフレーズを思い出しました。

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ここでバスを降ろされ、写真左奥にあるウガンダ側のイミグレへ。

車内で出国カードを配られるため、記入してからパスポートコントロールの列に並んで出国のスタンプを押してもらいます。ペンを持っていない人が多く、めっちゃいろんな人から貸してくれ!とせがまれました。持っていたほうがいいです。

パスポートコントロールは、特に質問もなくパスポート(含ビザ)と出国カードを提示しただけ。ビザで認められている滞在日数に収まっていれば問題はないでしょう。

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ここがまさに国境です!歩いて国境を越える、バックパッカーっぽい!

陸路国境越えは何度かやったことがありますが、いつも車に乗ったままパスポートだけ渡してドライバーが全部やってくれるパターンばかりで、いわゆる陸路国境越えの風情を感じたことは一度もありませんでした。

何気にずっとやってみたかったことが叶った瞬間です。

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そこらへんに普通にいる動物たちが可愛い。

おじさんが長袖のジャケットを着ていることからも想像できるように、めっちゃ寒いです。赤道直下ですが、標高2,000m超みたいです。

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国境には商店がいくつかあり、SIMカードとかもここで買えるようです。

僕はとにかく無事にルワンダに入国し、置いていかれないようバスに乗り込むことだけを考えていたので、一目散にルワンダ側イミグレを目指すのみで一切店には立ち寄りませんでしたが。

なお国境を歩いて越える際にはヤミ両替商がハエのようにまとわりついて寄ってきますが、確実にレートは悪いはずなので僕は軽くあしらっていました。

両替するにしても最低限の少額にすべきと思います。到着するキガリのバスターミナルは夜遅くでも両替ができる店は開いています。

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国境にはレストランもありました。バスがいつ出発するかわからないのに食事なんてできるか、とも思いますが。。

ちなみに、この写真が示す通り、カンパラとキガリの間を結ぶバスが通過する国境はGATUNAです。ルワンダのビザを取る際、陸路で入国する場合はどの国境から入国するかを選ぶ必要があるので、この情報は押さえておきましょう。

僕は地図を見てまぁ多分ここだろうと適当に選んでビザを取りましたが、合っていました。間違っていたらどうなっていたんだろう…。

【2019年版】ルワンダへ陸路国境から入国する場合のビザ準備方法。イエローカードは提示不要

2019.05.30

ルワンダ入国にあたって注意すること

国境は一本道なので迷いようがありません。夜行バスで国境を越える際はどうなのかわかりませんが、少なくとも昼間だったら問題は起こらないでしょう。

道なりに歩いていくと、降りたバスが先に行って止まっていて、その目の前にルワンダ側のイミグレがあります。

ここで入国手続きを行うことになりますが、いくつか注意点があります。

①ここでビザを取得することはできません

ルワンダ入国にはビザが必要です。

一般の旅行者は、東アフリカビザ(ウガンダ、ルワンダ、ケニアの3カ国を自由に周遊可能)かシングルエントリービザのいずれかを取得することになります。

どちらにしてもオンラインで事前申請ができるのでやっておきましょう。というよりもやっておかないといけません。

僕が調べた限りでは、この国境でビザは発給してもらえません。

既にビザの申請を終えてお金も払って、そのデータに基づいてスタンプを押してもらえるだけです。

そうしないとイミグレに時間が掛かってバスの運行などに支障が出るからでしょう。

②ルワンダで最初に泊まる宿は目星を付けておきましょう

入国手続きで、僕はやたらと質問をされました。

といっても基本的には滞在日数とか入国目的とか一般的なことを聞かれるだけですが、一つ戸惑ったのが「どこのホテルに泊まるのか?」。

というのは、この日の晩はキガリのバスターミナル付近の安宿に飛び込みで泊まるつもりで、予約確認書も当然持っておらず。。

そのように答えたら「それじゃダメだ、今ここでどこでもいいから予約しろ」と真顔で言われてしまい…。

幸い、この翌日はキガリシティタワーから徒歩圏内のシティホテルを予約していたので、Booking.comの予約確認書を見せたら、それでOKでした。

バカ正直に答えなくても良いと思うので、聞かれたらすかさず答えられるよう、どこかホテルの名前を覚えておくといいです。

③ビニール袋は没収される可能性が高いです

ルワンダは「アフリカのシンガポール」と言われるほどゴミが落ちていないキレイな国で、それゆえ旅行者に対しても持ち込む荷物には厳しいチェックが入ります。

国境ではバックパックを一つずつ開けられ、ビニール袋があると原則としてすべて没収されると言われています。

僕は、洗濯前の服や下着を入れたビニール袋をバックパックの底に近いところに入れていて、全部出せと言われたら嫌だな〜と思ってましたが、検査官のチェックがそこまで厳しくなく、どうにかうまいことすり抜けました。

まとめ

バスは、ウガンダ国境で降りた客が全員ルワンダ国境で乗ってきたことを確認して発車。

国境には1.5時間弱いました。出発はウガンダ時間18時前でしたが、ルワンダとは時差が1時間あるので、ルワンダ時間17時前です。

国境からキガリのバスターミナルまでは約2時間で、カンパラを出発してからは実に11時間が経過していました。思ったよりも遠かったです。。

そのバスターミナルや近くの安宿については次の記事で書きます。

ルワンダ(2) ルワンダの首都、キガリへ到着!ニャブゴゴバスターミナルの夜の治安、設備、周辺の安宿情報

2019.08.22