なぜ”Journey of the day”?

旅に出ると、スープをよく飲んでいる気がします。

たとえば、冬の寒さが厳しく、かつ内陸で魚が手に入りにくい旧ソ連圏は、肉や野菜がたっぷり入ったスープが美味しい印象があります。

たとえ素っ気ないローカル料理は箸が進まなくても、温かいスープはハズレを引く確率が低く、リーズナブルにお腹も満たされてリラックスできるので、だいたい好んで注文します。

といっても、旅に出ていないときはスープなんぞ洒落たものは飲みません。

特にこだわりもないので、その店の日替わりスープ、いわゆる“Soup of the day”があれば、無難にそれを頼みます。

自分自身が誇りを持てる、唯一無二の旅をしたい

前置きが長くなりましたが、このサイトの”Journey of the day”という名前は、Soup of the dayという表現をパクりました。

Soup of the dayは、決して豪華ではないかもしれないけれど、店の個性がよく現れた、その日、その場所でしか飲めないスープ。

自分が理想とする旅も、同じようなイメージです。

決して派手さはないけれど、そのとき、その場所で自分だけが経験した旅というものを大事にしたいと思っています。

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世の中にはいろんな旅人がいます。

びっくりするような低予算で長期間過酷な旅を続けている人、治安が悪いルートを陸路で強引に突破した武勇伝を持っている人、きらびやかな写真を世界各地で撮影しながらインスタグラマーとして活躍している人−。

僕にはどの要素もないし、そういうことをやろうとも思いませんが、それでも生粋の旅好きとして、自分自身が誇りを持てるオリジナルな旅をしてきたという自負はあるし、生きている限りはずっと続けていたい。

そんな旅のスタイルに共感してくれる方に情報をシェアしたい、旅の記録を残したい。

そのような思いを”Journey of the day”というフレーズに込めました。

旅=Journey

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「旅」や「旅行」を表す英単語はたくさんあります。

「旅行」という日本語に対応するポピュラーな英語は、おそらくtravel。

tripは、travelと比べて旅程の短い、それこそ日帰り旅行のようなイメージ。

tourは、日本語の「ツアー」という言葉のイメージ通り、いくつかの目的地を回り、最終的に出発地点へ戻ってくるスタイル。

これに対して、journeyという単語は、travelよりも旅程がさらに長く、移動の過程にフォーカスする側面の強い単語です。

journeyという単語は日本人にはポピュラーではないような気もしますが、「旅行」ではなく「旅」という日本語のニュアンスに最も近く、かつ、自分が理想とする旅のスタイルにもマッチした表現だと思いました。

旅をしていないときでも、毎日を旅するように生きたい

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実際のところ、永遠に旅を続けることは困難ですが、それでも「旅をしているように毎日を生きる」ことは可能だと思っています。

旅をしているときは、毎日が刺激の連続で、朝から晩までスペシャルな経験に満ちていて、本当に楽しい。

でも、旅をしていない日常世界でも、心持ち次第では、その日をまるで旅しているようにスペシャルに過ごすことはできるはず。

そういう人生観を少しだけ込めてみたいなと思いました。

Soup of the dayが「本日のスープ」ならば、Journey of the dayは「本日の旅」?

じゃあ、毎日どこかを旅するの?最近流行りの世界一周?

…と思われた方もいるかもしれませんが、少なくとも現時点では、そういう趣旨で運営するブログではありません。

海外に住んで働いていることを除けば、どこにでもいる普通のサラリーマンが書いているブログです。

もっとも、世界一周しなければ死ねないと本気で思い始めていますし、そういうことは別の記事で書いていきます。

外国人も読者として想定しています!


英語のブログ名を付けたのは、決してカッコつけるためではなく、外国人の方にも読んでもらいたいという理由があります。

世界を旅していると、外国人と知り合う機会も多く存在します。

「今まで行った国でどこがよかった?」
「そこでの思い出を俺に気が済むまで語ってくれよ!」

そんなことを言われ、決して流暢とは言えない英語で説明するものの、うまく伝えきれないもどかしさがいつも残ります。

旅好きに言語も国籍も関係ないはずなのに、日本語という壁で分断されるのはどうにも歯がゆい。

であれば、少なくとも英語での情報発信はマスト。

当然、ブログタイトルは英語でないと。

海外で働いていることもあり、幸い、英語の文章を書くのはそれほど苦にならないので、たまには英語の記事もアップしていきたいと思っています。

正しい英語なのか?

ちなみに、ここまで書いて言うのもアレですが、”Journey of the day”という表現が英語として正しいのか、意味を成すのかは正直よくわかっていません。

誰でも知っているような簡単な単語を4つ並べただけなのに、googleで検索しても、同じタイトルのWebサイトは一つも引っ掛からないので。。。

もしかしたら間違っているかもしれませんが、まぁ、それでもいいです。

直感でひらめいた造語ですが、割と気に入っています。