インド一ビールが安いゴアのビーチで酔っ払いながら迎えるサンセット。夜のベナウリム・ビーチ

ゴアといえばビーチです。

ゴア州の海沿いにはたくさんのビーチが点在していますが、僕は南部ゴアのマルガオから近い「ベナウリム・ビーチ」を選択しました。

滞在中は、ベナウリム・ビーチと隣のコルヴァ・ビーチへ行きましたが、この記事ではベナウリム・ビーチのみを紹介します。

宿や商店があるのは、ビーチから内陸に1kmぐらい入ったところ

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ビーチにもいろいろあって、それこそ海に面してホテルやゲストハウスが立ち並んでいるような場所もあるでしょう。

4年前に行った南インドのコヴァーラム・ビーチはまさにそんな感じで、泳いで疲れたらすぐシャワーを浴びて部屋に戻れるような立地で、バックパッカー向けの安宿がたくさんありました。

このビーチもそういうイメージを持っていましたが、ここは違います。

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宿や商店があるエリアとビーチは1kmぐらい離れていて、ビーチの近くには、ホテルやゲストハウスらしきものは見当たらなかったと記憶しています。

写真は見ての通り、果物ばかり売ってる店。青空市場で、色鮮やかで美しい。

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ビーチへ向かう道がコレ。

細いですが、車もガンガン走るし、リキシャもバイクも真横をすり抜けるように走っていきます。徒歩では惹かれるのではないかと怖くて落ち着かない。

特に夜は気を付けた方が良さそう。

ベナウリム・ビーチでサンセットを拝み、キングフィッシャーで酩酊する

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ベナウリム・ビーチです。トコトコ歩いて15分ぐらいだったので、距離にして1km強ってとこですね。

隣のコルヴァ・ビーチと比べて静かで落ち着いていると、地球の歩き方に書かれていますが、いや、全然人多いじゃん!というのが第一印象でした。

翌日コルヴァ・ビーチに行って、この第一印象も変わりましたが…。

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ビーチに来ましたが、サーフィンをやる気もなければ泳ぐ気もない僕がやりたいことは、ただ一つ、酒を飲んで酩酊することですw

4年前、南インドのトリヴァンドラム近郊、コヴァーラム・ビーチで正月の午後を楽しみ、「こんな正月の過ごし方があるのか!」と軽いカルチャー・ショックを受けてから、ビーチで「何もしない時間を過ごす」ことに対する漠然とした憧れみたいなものがありました。

ちょっと泳いで、パラソルの下でビールを飲んで、ちょっと読書して、眠くなってきたら昼寝をする-。

何の生産性もないけれど、ふだん、効率化だ何だと考えながら働いている身としては、旅の最中にちょっとぐらいそんなひとときがあってもいいだろうと思うのです。

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久々の海なので、順当に魚を食べます。

本当はビリヤニを食べたかったですが、適当に入ったこの店にはビリヤニはないというので、フィッシュカレーにしました。

ゴアは典型的な観光地価格で食事が高く、その値段に見合った味か?と言われるとそうは思えませんが、ただ、大外れもなかった印象です。利益が最大になるような戦略をうまく取っているのでしょう。

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ビールも飲み干して酔いが回り、フィッシュカレーも食べ終わり、眠くなってきたところで、夕陽が沈むのを見届けました。

そもそも論として、ビーチというのは金持ちの欧米人のカップルが行く場所では?というイメージがあるかもしれません。

実際のところ、ゴアのビーチはそんな気もしましたが、地元のインド人も多いですし、居心地の悪いアウェー感はなかったです。

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ビーチ沿いの店は空いていて、長時間ビールとカレーだけで居候しても何も言ってこないので、ずーっとグダグダ過ごしていました。

いい加減、そろそろ歩き出さないと日が暮れてしまう、というか面倒くさくなって「ここで寝よう!」とか思いそうだったので、また1km歩くのは気が向かないなーと思いながらも歩くことに。

ビーチの入り口にあったレストランは、ライトアップされていました。

余談:ベナウリムビーチではカウントダウンパーティーがある!

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僕がベナウリム・ビーチを訪れたのは2018年12月29日と30日。

そんなこともあって、カウントダウンパーティーを宣伝するのぼりが大きく出ていました。

このビーチって周辺と比べると若干地味らしいですが、それでも大々的にイベントをやるとは、ちょっと意外だったなぁ。

Biggest Beach Front Party of Goaとまで書いてるし。全てのビーチで同じように書いているんだろうけど。

夜のベナウリム・ビーチ周辺はこんな感じ

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サンセットは見たいが、そうなると帰りが夜遅くなって心配、という方もいると思います。

ベナウリム・ビーチの場合、宿や商店がビーチに隣接していないので尚更です。

帰るときはリキシャも全く止まっていなかったので、最初からレンタカーやレンタバイクで来るか、さもなくば歩くしかなさそうです。

このビーチ自体が地味な存在だからなのか、人通りはそれほど多くありません。

ただ、街灯はあるし、後述の通り道沿いの商店はオープンしているので、危ないと思うことはありませんでした。

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夜でも店は空いてます。

むしろ酔っ払って分別がつかない観光客こそ、こういう店にとっては格好のカモになるのかもしれない。

個人的にちょっと驚いたのは、ネパールのモモを売ってる店があること。

まぁ確かにインドとネパールって隣り合ってはいるけど、ダージリンとかブッダガヤとか、ネパール国境に近いインドの町ならともかく、ゴアで「インドとネパールは隣国」であることを思い出すのはなかなか難しいのではないかと。

しかもキリル文字というのが違和感を増幅させる。ここはインドなのに?

ロシア系の観光客がそれだけたくさん来るということなのでしょうねぇ。

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既にビーチで酩酊したはずなのですが、もう1杯ぐらい宿で飲みたいと思っていたら、ありました、リキュールショップ。

ビールだけでなくウイスキーでも何でも揃っていそうでしたが、僕は毎度のごとくキングフィッシャーの一本槍です。

冷蔵庫で冷やして美味しくいただきました。店に入って飲むより遥かに安く済むので経済的。

まとめ

ベナウリム・ビーチは、ビーチ自体がやや孤立したような位置関係になっている点で不便な点もありますが、人がそれほど多くなく、落ち着いて過ごすには良い場所です。

ビールを飲んで酩酊してくつろぐ、個人的には最高の時間ですw

お酒はビーチ沿いのレストランで飲めますし、ビーチから伸びる道沿いの酒屋に行けば安く仕入れることができます。